畳の張替えには「裏返し」「表替え」「新調」の3つの方法があります。
【裏返し】
畳の表面を覆う「畳表(たたみおもて)」を裏返して、既存の畳を再利用する方法です。最も手間がかからず、張替えのコストも安く抑えることができます。
【表替え】
畳の芯となる「畳床(たたみどこ)」はそのままで、畳表を新しいものに張替える方法です。
新しく使用する畳表には、イグサの産地・品質や、密度によってグレードの幅があります。
そのため、どの種類の畳表を選ぶかによってコストが変わってきますので、ご予算に合わせてご相談ください。
【新調】
畳をまるごと新しいものに取り替える方法です。
見た目だけでなく、踏み心地や香りも新品のものを楽しむことができ、お部屋の雰囲気を一新することができます。