中古住宅を購入して、リノベーション・部分リフォームを検討されている場合、木造住宅の改正建築基準法(現行法)が施工された2000年6月以降に建築確認申請された家の購入をお勧め致します。それ以前の建築基準法の耐震基準で建てられた家は、耐震性が低い場合がほとんどです。
安心して暮らすためには耐震補強工事が必要となり、費用がかさんでしまいます。
もちろん現在の建築基準法の改正以前に建てられた家でも、耐震基準を満たしているケースもあり、中古住宅購入時の物件の見極めがカギとなります。
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中古住宅のリフォーム相談会実施中!一戸建て住宅に最も多く、柱と梁で構造が組まれている軸組工法なので、壁をとって間取りを変更するのが容易です。
2×4工法は壁で建物を支える構造なので、取り払えない壁が多く、間取りの変更を行うリフォームにはあまりむいていません。
ラーメン構造と壁式構造の2タイプがありますが、ラーメン構造なら間取りの変更を伴うリフォームも可能です。
現行法で、幅4m以上の道路に敷地の2m以上が接している必要があり、条件に満たしていない土地では新しく建物を建築することができません。万が一、火事で全焼しても、条件を満たしていない土地では新築を建てることはできません。
また敷地に面した道路の道幅が4m以下の場合、道路の中心から2m後退させて建物を建てなければなりません。これをセットバックといって、4m以上の道路幅を確保できるよう、建物を建てられる範囲が制限されます。(場合によっては減築の可能性も有り)